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J-GLOBAL ID:201802245576735363   整理番号:18A1714592

二次元Fe-テトラオキソレンハニカムネットワークにおける熱誘起原子価互変異性転移【JST・京大機械翻訳】

Thermally Induced Valence Tautomeric Transition in a Two-Dimensional Fe-Tetraoxolene Honeycomb Network
著者 (9件):
資料名:
巻: 130  号: 37  ページ: 12219-12223  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しいテトラオキソレン架橋Fe二次元ハニカム層状化合物,(NPr_4)_2[Fe_2(Cl_2An)_3]2(アセトン)H2O(1),ここでCl_2An~n-=2,5-ジクロロ-3,6-ジヒドロキシ-1,4-ベンゾキノナートとNPr_4 ~+=テトラプロピルアンモニウムカチオンを合成した。1はT_m+(m=2又は3)とCl_2Ann-(n=2又は3)の間のT_1/2=236K(冷却)/237K(加熱)で熱誘起原子価互変異性転移を示し,T>T_1/2及び[FeIII_HSFE~III_HS(Cl_2An2-)(Cl_2An2-)(Cl_2An3-)_2]2-のT<T_1/2における原子価変調を誘導した。[FeII_HSFE~III_HS(Cl_2An2-)]2-は,T<T_1/2では変化しないことを明らかにした。[FeII_HSFE~III_HS(Cl_2An2-)]2-はT<T_1/2であった。二次元ネットワーク構造においてさえ,低温相[FeIII_HSFEIII_HS(Cl_2An2-)(Cl_2An3-)_2]2-価電子セットは,磁性鎖-ニットネットワークと見なすことができ,[FeIII_HS(Cl_2An.3-)]_∞のフェリ磁性ΔとΛ鎖は反磁性Cl_2An2-により交互に結合している。これは,より低い温度で単一鎖磁石として作用する構造に起因する遅い磁化挙動をもたらす。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  鉄の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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