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J-GLOBAL ID:201802245646775982   整理番号:18A0126040

微生物学的危険性と自然発酵ゲーム肉ソーセージの可能性:乳酸細菌多様性に焦点を当てて【Powered by NICT】

Microbiological hazards and potential of spontaneously fermented game meat sausages: A focus on lactic acid bacteria diversity
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  ページ: 418-426  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロアチアで生産された自然発酵イノシシとシカ肉ソーセージはそれらの生産の異なる時点で調べた物理化学的および微生物学的にした。最終生成物は,5.04 5.53と0.83 0.87間のpHとa_w値とした。ヒスタミン濃度は5.0mg/kg以下であったチラミン含有量は47.3~219.0mg/kgであった。全部で917分離した乳酸菌(LAB)はrep-PCRにより遺伝子型解析および16S rRNA遺伝子配列化により同定した。全体として,Leuconostoc mesenteroidesは最も頻繁に分離された種(n=259),次いでLactobacillus sakei(n=190)およびEnterococcus casseliflavus(n=106)として同定した。クラスタ分析は顕著な種内多様性とLAB遺伝子型の強いソーセージ特異的クラスタリングを明らかにし,ソーセージにおける微生物多様性の可能性のある源として肉を示した。LABの14.38%がチラミンをコードする遺伝子に対して陽性であり,他の標的生体アミン遺伝子が検出された。レディー・ツー・イートソーセージにおける推定病原体(大腸菌腸内細菌科,セレウス菌群,大腸菌群)の上昇した数のために,生成物の33.33%はヒト消費には不適当と考えることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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肉製品 
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