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J-GLOBAL ID:201802245702329080   整理番号:18A2167147

慢性関節リウマチ患者における時間アップおよびGOテストを用いた下肢関節手術のための標的設定:前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Target setting for lower limb joint surgery using the Timed Up and Go test in patients with rheumatoid arthritis: A prospective cohort study
著者 (15件):
資料名:
巻: 21  号: 10  ページ: 1801-1808  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:本前向き観察コホート研究は,確立された関節リウマチ(RA)患者において,目的機能的転帰尺度である,Timed UpおよびGo試験(TUG)に基づく下肢関節手術のための目標を設定することを目的とした。方法:下肢関節手術の転帰尺度としてTUGを検証し,5次元(EQ-5D)による健康評価質問票障害指数(HAQ-DI)と欧州のクオリティオブライフ尺度を含む患者報告結果の変化と比較した。これらの結果における変化を,分散の単変量解析を用いて,EQ-5Dに対する最小臨床的に重要な差(MCID)の達成により,実行された手術により比較した。TUGとHAQ寛解(HAQ-DI≦0.5)の間の関係をロジスティック回帰分析を用いて測定した。HAQ寛解のためのベースラインおよび6か月後のTUGのカットオフ値を,受信者動作特性曲線を用いて測定した。【結果】合計126名の患者を分析した。平均年齢,HAQ-DIおよびTUGは,それぞれ65.4歳,1.036および12.8秒であった。手術後,患者はTUGおよびHAQ-DIの改善を示した。手術6か月後のTUGはHAQ寛解と有意に関連していた(調整されたOR:0.78;95%CI:0.65~0.93)。HAQ寛解を達成するためのベースラインおよび手術6か月後のTUGカットオフ値は,それぞれ12.1および8.8秒であった。TUG(ΔTUG,3.7秒)における有意な改善は,手術後6か月でのEQ-5D(≧0.05)に対するMCIDの達成と関連していた。結論:時間的UpおよびGo試験は,RA患者における下肢関節手術の結果を評価するための有用なツールである。著者らは,TUG≦9秒が下肢関節手術後の良好な身体機能を達成するための客観的目標であることを提案する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の薬物療法 

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