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J-GLOBAL ID:201802245768984614   整理番号:18A2226194

肝細胞癌患者における血清トランスチレチン値の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of serum transthyretin level in patients with hepatocellular carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 88  号: 12  ページ: 1328-1332  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2494A  ISSN: 1445-1433  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:血清アルブミンは種々の悪性腫瘍に対する予後バイオマーカーとして有用であることが報告されているが,肝機能障害による肝細胞癌(HCC)患者の予後には適していない。著者らは,血清トランスサイレチン(TTR)レベルが新しい予後バイオマーカーとして使用できるかどうかを決定することを目的とした。【方法】HCC患者25名において,TTRの血清レベルならびに血管新生因子を含む他の栄養および炎症パラメータを調べた。【結果】血清TTRレベルは,インターロイキン-6(r=-0.412,P=0.041)と統計的に有意な逆相関を示し,レチノール結合蛋白質(r=0.919,P<0.001)およびアルブミン(r=0.442,P=0.027)と統計的に有意な相関を示した。TTR<11.4mg/dL(P=0.012),≧T2(P=0.011)を有する患者,および15分≧15.5(P=0.037)後のインドシアニングリーンの保持率を有する患者は,各パラメータの対応物より劣った予後を示した。TTRレベル<11.4mg/dL(ハザード比:4.837,95%信頼区間:1.118~20.926,P=0.035)および≧T2(ハザード比:5.011,95%信頼区間:1.243~20.203,P=0.023)は,HCC患者の独立予後因子であった。結論:血清TTR測定は,HCC患者の予後を予測するのに有用である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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