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J-GLOBAL ID：201802245782167364   整理番号：18A0710393

グアイウッド油の完全な特性化に向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards a complete characterisation of guaiacwood oil

著者 (5件)： Tissandie Loiec (Institut de Chimie de Nice, Universite Cote d’Azur, UMR 7272 CNRS, Parc Valrose, 06108 Nice Cedex 2, France) ,  Viciana Stephane (Institut de Chimie de Nice, Universite Cote d’Azur, UMR 7272 CNRS, Parc Valrose, 06108 Nice Cedex 2, France) ,  Brevard Hugues (Robertet S.A., 37 Avenue Sidi Brahim, 06130 Grasse, France) ,  Meierhenrich Uwe J. (Institut de Chimie de Nice, Universite Cote d’Azur, UMR 7272 CNRS, Parc Valrose, 06108 Nice Cedex 2, France) ,  Filippi Jean-Jacques (Institut de Chimie de Nice, Universite Cote d’Azur, UMR 7272 CNRS, Parc Valrose, 06108 Nice Cedex 2, France)
資料名： Phytochemistry  (Phytochemistry)
巻： 149  ページ： 64-81  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0116B  ISSN： 0031-9422  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Guaiaacwood油は,そのSuave woody-rosy香りのために現代の組成で使用される一般的な香料成分である。この精油は,ラテンアメリカからの樹木であるBulnesia sarmientoiの心材の水蒸気蒸留によって得られた木材産業の副産物である。香料に広く使用されているにもかかわらず,グアイアコール油は過去にほとんど記述されていない。本研究は,その特徴的な香りの原因となる臭気化合物を明らかにするだけでなく,その化学組成の詳細な特性化を与えることを目的とした。著者らの方法は,質量分析と分取キャピラリー-ガスクロマトグラフィーに結合した包括的二次元ガスクロマトグラフィーを含む分画と分析技術の組み合わせに基づいている。全分析研究により,天然抽出物において今までに報告されていなかった20成分の単離を行った。各単離化合物を分光法により完全に特性化した。最後に,化学組成の正確な知識は,ガスクロマトグラフィー-オルファクトメトリーによる臭気活性成分の同定を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心材 ,  化学組成 ,  水蒸気蒸留 ,  ガスクロマトグラフィー ,  木材工業 ,  分取 ,  香料 ,  *キャラクタリゼーション ,  質量分析 ,  芳香成分 ,  単離 ,  フェノール類 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 有効成分 ,  包括的二次元ガスクロマトグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： Bulnesia sarmientoi ,  zygophyl科 ,  グアイウッド油 ,  セスキテルペン ,  NMR ,  包括的二次元ガスクロマトグラフィー ,  分取毛管ガスクロマトグラフィー ,  匂い活性化合物

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： グアイアコール

タイトルに関連する用語 (1件)： 特性化