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J-GLOBAL ID:201802245866990949   整理番号:18A1039222

揚子江デルタの下流域における2つのジャポニカ米栽培品種の穀粒品質に及ぼす登熟段階中のオープンフィールド温暖化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of open-field warming during grain-filling stage on grain quality of two japonica rice cultivars in lower reaches of Yangtze River delta
著者 (19件):
資料名:
巻: 81  ページ: 118-126  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0885A  ISSN: 0733-5210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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揚子江デルタの下流における地球温暖化に対するイネ穀粒品質の実際的および包括的応答を評価するために,3年間のオープンフィールド温暖化実験を,Free-air温度強化(FATE)施設を用いて2つのジャポニカ米品種を用いて実施した。Ningjing3とWuyunjing24は,登熟の間,2つの温度レジーム(NT:自然温度;ET:高温)の下で植えられた。運命施設は,2012年,2013年および2014年において,それぞれ2.7°C(昼間1.5°C/夜間3.9°C),2.0°C(昼間1.6°C/夜間2.5°C)および3.4°C(昼間2.0°C/夜間4.9°C)により,イネ樹冠温度を増加させた。NTと比較して,ヘッド米率,完全粒の発生,アミロース含有量,セットバックおよびコンシステンシーはETによって減少したが,一方,チョーク粒の発生,破壊,冷ペースト粘度,糊化温度はETの下で増加した。温暖化に対する異なるチョークタイプの応答は,品種と年の間で不安定であった。Wu-Gilモデルに基づき,澱粉シンターゼ(SS)に対する澱粉分枝酵素(SBE)の相対活性はETにより減少し,それはより長い平均アミロペクチン鎖長に寄与することを見出した。ETは米粒の蛋白質含量を増加させたが,アミノ酸の相対比率には影響を及ぼさなかった。これらの結果は,登熟中の低振幅温暖化が米の粉砕,外観および調理品質を悪化させるが,その栄養品質を改善することを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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麦  ,  穀類とその製品一般 

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