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J-GLOBAL ID：201802245902648320   整理番号：18A0581646

カルマー郡(スウェーデン)におけるバイオガス生産のための基質としてのムラサキイガイ(Mytilus edulis)の評価【Powered by NICT】

Evaluation of blue mussels (Mytilus edulis) as substrate for biogas production in Kalmar County (Sweden)

著者 (3件)： Wollak Birte (Linnaeus University, Faculty of Technology, School of Built Environment and Energy Technology, Lueckligs Plats 3, SE-351 95 Vaexjo, Sweden) ,  Forss Jorgen (Linnaeus University, Faculty of Technology, School of Built Environment and Energy Technology, Lueckligs Plats 3, SE-351 95 Vaexjo, Sweden) ,  Welander Ulrika (Linnaeus University, Faculty of Technology, School of Built Environment and Energy Technology, Lueckligs Plats 3, SE-351 95 Vaexjo, Sweden)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 111  ページ： 96-102  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バルト海は過剰施肥内海である;ムラサキイガイが栄養素を吸収するだけでなく,バイオガスの形で再生可能なエネルギー源である可能性がある。本研究の目的は,パイロット規模のバイオガス生産のためのムラサキイガイを利用する技術を評価することであった。ムラサキイガイ(Mytilus edulis)は,嫌気的に2段階消化プロセス(430 L)における消化,パーコレーション層と上向流嫌気性スラッジブランケット反応器であった。シェルを用いた凍結イガイはパーコレーション層中に置き,消化は37日間36~°Cで実施した。この方法で達成されたメタンポテンシャルは,310L kg~( 1)揮発性固体物質(273.15 K, 101.3 kPa)であった。この結果は,ムラサキイガイは大規模で効率的に消化するとバルチック地域における持続可能なエネルギーミックスに寄与する可能性があり,同時にバルト海の富栄養化を減少させることができることを示唆した。栄養素無添加とイガイの前処理(剥離)が必要であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 富栄養化 ,  凍結 ,  前処理 ,  消化 ,  *スウェーデン王国 ,  *基質 ,  嫌気性 ,  *ムラサキイガイ ,  UASB ,  バルト海 ,  栄養素 ,  *バイオガス ,  海洋
準シソーラス用語： *イガイ ,  *バイオガス生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 再生可能エネルギー ,  中温消化 ,  共消化 ,  2段式プロセス ,  乾式消化 ,  海ベース基板

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： スウェーデン ,  バイオガス生産 ,  基質 ,  ムラサキイガイ ,  評価