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J-GLOBAL ID:201802245952756860   整理番号:18A1115333

低水温でのヒラメの飼料におけるタウリン補給【JST・京大機械翻訳】

Taurine supplementation in diet for olive flounder at low water temperature
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 20  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7381A  ISSN: 2234-1757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,低水温(16.4±0.36°C)における稚魚ヒラメ(Paralichthys olivaceus)に対するタウリンの飼料添加の影響を調べることであった。魚粉(FM)ベースの食事を対照食として用いた。4つの他の実験的食餌を,それぞれ0.25,0.50,1.00,および1.50%(T1,T2,T3,およびT4)のFMベースの食餌にタウリンを加えることによって調製した。各実験食を10週間魚(初期平均体重,19.5g)の3群に給餌した。給餌試験の終わりに,インシュリン様成長因子-1(IGF-1)の成長性能と飼料利用,血液学的パラメータ,非特異的免疫応答,全身の近似組成,および肝臓mRNA発現を研究した。飼料転換率は有意に減少したが,蛋白質効率比はタウリン補給群で有意に増加した。ヘマトクリットとヘモグロビンも有意に増加したが,血漿コレステロール濃度は対照群よりタウリン補給群で減少した。ニトロ-ブルー-テトラゾリウム,ミエロペルオキシダーゼおよびリゾチーム活性,および血漿免疫グロブリン濃度はタウリン補給により有意に増加した。これらの結果は,食餌タウリン補給が低水温季節におけるオリーブヒラメの成長性能,飼料利用,および自然免疫を改善するのに効果的であることを示唆している。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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餌料  ,  魚類 
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