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J-GLOBAL ID：201802246027924526   整理番号：18A0384658

SWCNT上の(Ag_x Pd_1x)_256二元金属ナノクラスタの融解特性と構造変化:分子動力学シミュレーション【Powered by NICT】

Melting Properties and Structural Evolution of (Ag_x-Pd_{1 x})₂₅₆ Bimetallic Nanoclusters Supported on SWCNT: A Molecular Dynamics Simulation

著者 (1件)： Yaghoubi Hamzeh (Department of Physical Chemistry, School of Chemistry, College of Science, University of Tehran, Tehran, Iran)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 230  ページ： 305-314  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なる濃度(x=0,0.25,0.5,0.75, 1)と単層カーボンナノチューブ(SWCNT)上に担持された(Ag_x Pd_1 )256二元金属ナノクラスタの加熱と冷却の過程は200~1600Kの温度範囲で分子動力学シミュレーションを用いて研究した。,遊離二金属ナノクラスタをシミュレートしナノクラスタ特性に及ぼす基板の影響を調べた。ナノクラスタの融解温度は,いくつかの方法を用いて得た。ナノクラスタの構造変化,原子偏析と動的特性も温度とナノクラスタ濃度の関数として加熱過程と冷却過程の間モニターした。本論文では,融解及び凍結過程中のAgとPd原子のナノクラスタ構造変化と偏析に焦点を当てた。この目的のために,変形パラメータ,半径方向変形パラメータ,動径分布関数,密度プロファイル,平均二乗変位及び自己拡散係数のようないくつかの有用な方法を採用した。加熱過程と冷却過程のポテンシャル曲線のヒステリシスは,二金属ナノクラスタと担持された症例の増加したことが観察された。さらに,ナノクラスタのPd原子とAg原子とコア濃縮と原子偏析と表面濃縮は,プロセスと結果これらの構造変化は不可逆性が強いことを示した時に観察された。さらに,ナノクラスタの動的性質を原子偏析と基板表面の両方の影響を受けた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 密度分布 ,  偏析 ,  凍結 ,  *計算機シミュレーション ,  融点 ,  動径分布関数 ,  *単層カーボンナノチューブ ,  ヒステリシス ,  *パラジウム ,  *銀 ,  不可逆性 ,  *ナノクラスタ
準シソーラス用語： 自己拡散係数 ,  *分子動力学シミュレーション ,  *構造変化 ,  *金属ナノクラスタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分子動力学シミュレーション ,  Ag-Pd二元金属ナノクラスタ ,  カーボンナノチューブ担持 ,  原子偏析 ,  構造変化

分類 (1件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： SWCNT ,  金属ナノクラスタ ,  融解 ,  構造変化 ,  分子動力学シミュレーション