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J-GLOBAL ID：201802246171978527   整理番号：18A1905106

電磁熱流体シミュレーションを用いたアーク電流により影響されるトロリ線の蒸発量【JST・京大機械翻訳】

Evaporation Quantity Of Trolley Wire Affected By Arc Current Using Electromagnetic Thermal Fluid Simulation

著者 (5件)： Maeda Yoshifumi (Tokyo City University, Setagaya, Tokyo, 158-8557, Japan) ,  Iwata Soshi (Railway Technical Research Institute, Kokubunji-shi, Tokyo, 185-8540, Japan) ,  Yamamoto Shinji (Tokyo City University, Setagaya, Tokyo, 158-8557, Japan) ,  Iwao Toru (Tokyo City University, Setagaya, Tokyo, 158-8557, Japan) ,  Hayasaka Takamasa (Railway Technical Research Institute, Kokubunji-shi, Tokyo, 185-8540, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICOPS  ページ： 1  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気鉄道の場合におけるトロリ線と接触ストリップの間のアーク放電は,両方の材料の浸食のために解明されなければならない。しかし,アークにより影響される電極材料の温度上昇により引き起こされる金属蒸気のエロージョンと蒸発量の実験的解明は困難である。金属蒸気で汚染されたアーク温度は短時間で減少する。金属蒸気は高アーク電流で増加する。このように,トロリ線からの金属蒸気を考慮した計算が必要である。本論文では,電磁熱流体シミュレーションを用いてアーク電流により影響を受けるトロリ線の蒸発量を調べた。この計算では,蒸発量を陽極側のトロリ線の金属蒸気量として計算した。その結果,アーク電流の増加に伴い,トロリ線の蒸発量は増加した。金属蒸気の量は短時間で増加し,アークは多くの金属蒸気によって汚染された。したがって,アーク電流はトロリ線と接触ストリップ間のアーク放電における蒸発量に重要な役割を果たす。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 金属蒸気 ,  昇温 ,  アーク放電 ,  *蒸発量 ,  帯板 ,  電気鉄道 ,  電極材料 ,  アノード ,  *電車線
準シソーラス用語： エロージョン ,  *アーク電流 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 流体シミュレーション ,  アーク電流 ,  トロリ線 ,  蒸発量