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J-GLOBAL ID:201802246190053945   整理番号:18A1199023

ヒト乳の免疫成分に及ぼす模擬フラッシュ加熱殺菌の影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Simulated Flash-Heat Pasteurization on Immune Components of Human Milk
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 178  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7255A  ISSN: 2072-6643  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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模擬フラッシュ熱(FH)殺菌を監視するために,細胞ベースのネットワーク化センシングシステムであるFononeaを用いて,殺菌温度監視システムを設計した。本研究では,ヒト乳免疫成分(免疫グロブリンA(IgA),ラクトフェリン活性,リゾチーム活性,インターロイキン(IL)-8およびIL-10)に及ぼすヒト乳バンクによって現在使用されているSterifea FH(F-FH)法の効果を比較した。ドナー乳試料(N=50)をヒト乳バンクから得て,殺菌した。IgA,IL-8,IL-10,リゾチーム活性およびラクトフェリン活性の濃度をStudentのt検定を用いて対照と比較した。両方法はインターロイキンの破壊を示さなかった。Holder法は全てのリゾチーム活性を保持したが,F-FH法は78.4%の活性(p<0.0001)を保持し,両方法はラクトフェリン活性の減少(71.1%Hold対38.6%F-FH;p<0.0001)と全IgAの保持の減少(78.9%Hold対25.2%F-FH;p<0.0001)を示した。高温殺菌と比較して免疫成分の破壊が増加しているにもかかわらず,低コスト,実現可能性,安全性,免疫成分の保持に関するF-FHの利点は,ヒト乳の殺菌,潜在的に乳児の生活を節約するための低所得国における価値ある資源となっている。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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