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J-GLOBAL ID：201802246206197581   整理番号：18A0025731

オクラトキシンA生合成の分子的側面に関する最近の進歩【Powered by NICT】

Recent advances on the molecular aspects of ochratoxin A biosynthesis

著者 (3件)： Gallo Antonia (Institute of Sciences of Food Production (ISPA), National Research Council (CNR), Via Prov.le Lecce-Monteroni, Lecce 73100, Italy) ,  Ferrara Massimo (Institute of Sciences of Food Production (ISPA), National Research Council (CNR), Via Amendola 122/O, Bari 70126, Italy) ,  Perrone Giancarlo (Institute of Sciences of Food Production (ISPA), National Research Council (CNR), Via Amendola 122/O, Bari 70126, Italy)
資料名： Current Opinion in Food Science  (Current Opinion in Food Science)
巻： 17  ページ： 49-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3014A  ISSN： 2214-7993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,オクラトキシンA生合成の分子的側面に関する研究は著しく進歩してきた。他のマイコトキシンとは異なり,遺伝子及びオクラトキシンAの生合成経路に関与する酵素段階は未知のままである。新しい産生種の定義,いくつかの食品及び飼料中のオクラトキシンA汚染の原因をもたらした新しい生態学的データ。並行して,ゲノミクス,トランスクリプトミクスとプロテオミクス研究は,マイコトキシン生合成の分子キーステップをより良く定義するため,新しい情報を提供した。静止オクラトキシンAの産生の活性化の基礎となる調節機構を明らかにするにはさらなる研究が必要である真菌二次代謝生合成に関する以前の知見と異なるオミクスアプローチからの新しいデータの利用可能性は,近い将来における知識のギャップを埋めることを可能にするであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酵素 ,  遺伝子 ,  真菌類 ,  生態学 ,  プロテオミクス ,  食品 ,  *生合成 ,  マイコトキシン ,  アミノ酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  ラクトン ,  フェノール類 ,  芳香族塩素化合物 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 二次代謝 ,  トランスクリプトーム解析 ,  ゲノミクス ,  生合成経路 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  微生物起原の毒性  (GZ03030F) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

物質索引 (1件)： オクラトキシンA

タイトルに関連する用語 (3件)： オクラトキシンA ,  生合成 ,  分子