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J-GLOBAL ID:201802246218631605   整理番号:18A0512640

カイコカドヘリン様蛋白質の細胞内領域はBacillus thuringiensis Cry1Aa,Cry1Ab毒素の毒性を仲介するのに必要ではない【Powered by NICT】

The intracellular region of silkworm cadherin-like protein is not necessary to mediate the toxicity of Bacillus thuringiensis Cry1Aa and Cry1Ab toxins
著者 (4件):
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巻: 94  ページ: 36-41  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus thuringiensis Cry1A毒素の受容体として知られている,鱗し類昆虫におけるカドヘリン様蛋白質は細胞外と細胞内領域に分けられることを単一パス膜蛋白質である。細胞外領域は毒素結合とオリゴマ化に重要であるが,Cry1A中毒時の細胞内領域の役割は不明である。本研究では,細胞内領域はCry1A毒性の仲介におけるその役割を調べるために欠くBombyx moriカドヘリン様蛋白質(BtR175)の欠失変異体を作成した。野生型BtR175のように,変異体蛋白質はSf9細胞におけるCry1Aa,Cry1Ab毒素に対する感受性を付与し,細胞内領域は中毒を仲介するに必要ではないことを示唆した。欠失変異体はカドヘリン様蛋白質の他の役割を保持した。,Cry1AaとCry1Ab毒性を仲介するとB.mori ABC輸送体C2(ABCC2)との相乗活性。さらに,BtR175発現細胞におけるCry1A毒性に対するCry1A毒性(例えば,蛋白質キナーゼA阻害剤,EDTA,およびスクロース)を阻害することが報告されている試薬の影響を評価した。著者らの結果は,BtR175発現細胞におけるCry1Aa誘導細胞死はシグナル伝達が原因ではなく,浸透圧溶解によるものではないことを示唆した。全体として,著者らのデータは,BtR175はその細胞外領域を介してCry1Aa,Cry1Ab毒素の毒性を仲介する完全にことを示した。もカドヘリン様蛋白質およびABCC2の間の相乗作用が細胞外または細胞膜で起こることを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  異種生物間相互作用 

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