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J-GLOBAL ID：201802246320116139   整理番号：18A0624563

Linuxカーネル開発中のコールネットワーク関連機能の機能的コアの進化【Powered by NICT】

Evolution of functional core in network-related function calls during Linux kernel development

著者 (4件)： Arakawa Shin’ichi (Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University, Japan) ,  Miyakawa Hirotaka (Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University, Japan) ,  Takine Tetsuya (Graduate School of Engineering, Osaka University, Japan) ,  Murata Masayuki (Graduate School of Information Science and Technology, Osaka University, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： CCNC  ページ： 1-5  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,ネットワーク機能仮想化は,ネットワークサービスの柔軟な配置を達成することに焦点を当てた。ネットワーク機能仮想化の中心は,そのソフトウェア実装であるという事実にもかかわらず,ネットワーク機能をソフトウェアとして実装されているかに関する研究は少なかった。本研究では,Linuxカーネルにおけるインターネットプロトコルスイートの実装を用いたネットワーク機能における機能的連結性の発展を調べた。Linuxカーネルのためのコールグラフを構築し,Linuxカーネルのディレクトリ構造に基づくプロトコル成分間の連結性の変化を解析した。連結性解析の結果は,新たに出現した技術,「Bluetooth」と「sctp」などに現れる新しいサブディレクトリことを示し,それらはサブディレクトリ「コア」と「ipv4」の機能に依存している。サブディレクトリ「コア」と「ipv4」における関数の数が増加しているので,著者らは穀粒発生時に低い変動性を持っているコア部分であるか否かにコールグラフのための機能的コアを明らかにした。結果は機能的コアは大部分が50~70機能から構成され,穀粒発生時に数ネットワーク関連機能の増加と比較して低い変動性を持っていることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 連結性 ,  ソフトウェア ,  ディレクトリ ,  *ネットワーク ,  プロトコル ,  Bluetooth
準シソーラス用語： ネットワークサービス ,  仮想化 ,  *Linuxカーネル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  電話・データ通信・交換一般  (ND11010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： Linuxカーネル ,  開発 ,  コール ,  コア ,  進化