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J-GLOBAL ID:201802246334373737   整理番号:18A1504114

WAIF1は骨吸収と形成を結合する細胞表面CTRC1結合蛋白質である【JST・京大機械翻訳】

WAIF1 Is a Cell-Surface CTHRC1 Binding Protein Coupling Bone Resorption and Formation
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1500-1512  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1633A  ISSN: 0884-0431  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1(CTHRC1)蛋白質を含む破骨細胞由来コラーゲン三重螺旋反復は骨芽細胞分化を刺激するが,基礎となる機構は不明のままである。ここでは,Wnt活性化阻害因子1(Waif1)/5T4を細胞表面蛋白質結合CTHRC1と同定した。脳と骨で豊富に発現するが,他の組織では発現しない,WAIF1をコードするトロホブラスト糖蛋白質(Tpbg)遺伝子は,Cthrc1と同じ発現パターンを示した。骨髄間質細胞におけるTpbgダウンレギュレーションはMEK/ERKのPKCδ活性化を介してCTHRC1結合及びCTHRC1刺激アルカリ性ホスファターゼ活性を低下させ,CTHRC1により誘発された新規のWaif1/PKCδ/ERK経路を示唆した。予想外に,Tpbgの骨芽細胞系列特異的欠失は,マウス骨におけるRankl発現をダウンレギュレートし,骨形成と吸収の両方を減少させた;重要なことに,それはRANKL誘導再吸収に続く骨量回復を損ない,破骨細胞特異的Cthrc1欠損の表現型を再現した。従って,間質細胞における破骨細胞由来CTHRC1のWaif1への結合はPKCδ-ERK骨芽細胞形成シグナル伝達を活性化し,骨再構築時の骨吸収と形成の間の重要な分子リンクとして役立つ。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
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