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J-GLOBAL ID:201802246358526018   整理番号:18A1712251

イネ種子におけるFHBPの安定な過剰発現による髄膜炎菌ワクチンの潜在的大規模生産【JST・京大機械翻訳】

Potential large scale production of meningococcal vaccines by stable overexpression of fHbp in the rice seeds
著者 (9件):
資料名:
巻: 152  ページ: 1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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因子H結合蛋白質(fHbp)は,小児における罹患率と死亡率の主要な原因であるNeisseria meningitidisの血清群Bに対する最も有望なワクチン候補である。市販ワクチンの大規模生産を容易にするために,著者らは以前にトランスジェニックArabidopsis thalianaを用いたが,植物由来fHbpはより少ないバイオマス生産のために商業ワクチンから遠く離れている。ここでは,トランスジェニックイネの種子から組換えfHbpの生産のための代替ルートを提示した。組換fHbp融合蛋白質をコードするOsrfHbp遺伝子をAgrobacterium仲介形質転換によりイネのゲノムに導入した。外来のOsrfHbpの安定した統合と転写の両方を,それぞれサザンブロット法とRT-PCR分析によって確認した。更に,fHbp蛋白質の発現を免疫ブロッティング分析により測定し,ELISAにより定量した。結果は,fHbpが首尾よく発現し,fHbpの最高収率がトランスジェニックイネ種子におけるTSPの0.52±0.03%であることを示した。精製したfHbp蛋白質は動物モデルにおいて良好な抗原性と免疫原性を示した。この実験の結果は,植物由来の市販ワクチンfHbpの大規模生産のための新しいアプローチを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  酵素一般 
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