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J-GLOBAL ID：201802246484179030   整理番号：18A1517536

食品への応用を意図した脂質酸化を検出するためのPVAフィルム【JST・京大機械翻訳】

A PVA film for detecting lipid oxidation intended for food application

著者 (3件)： Xie Meizhen (School of Food Equipment Engineering and Science, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, 710049, China) ,  Wang Jihong (School of Food Equipment Engineering and Science, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, 710049, China) ,  Zhao Hong (School of Food Equipment Engineering and Science, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, 710049, China)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 273  ページ： 260-263  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脂質酸化は食品劣化への大きな寄与因子である。本研究の目的は,Schiff試薬とアルデヒドの比色反応に基づいて,脂質酸化を視覚的に検出するためのインテリジェントフィルムを開発することである。Schiffの試薬を含むポリビニルアルコール(PVA)フィルムを,0.27MPaの弾性係数と19.17MPaの引張強さで形成した。PVAフィルムを,脂質酸化の間に形成されたガス状ヘキサナールの種々の濃度(0~7.02mg/L)に曝露し,PVAフィルムの色変化をCIELabスケールによって測定した。PVAフィルムの色は,ヘキサナールへの曝露後,無色から紫色に変化した。ヘキサナール濃度が増加すると,PVAフィルムの色変化はより明白であった。ヘキサナール濃度と色変化の間に直線関係が見られた。開発したPVAフィルムは食品包装の微量成分として取り込まれた食品の脂質酸化の指標となり得る。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ポリビニルアルコール ,  微量成分 ,  食品包装 ,  比色分析 ,  引張強さ ,  無色 ,  変色 ,  視覚 ,  *食品 ,  アルデヒド ,  弾性係数 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： *脂質酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ポリビニルアルコール ,  Schiff試薬 ,  脂質酸化 ,  比色反応 ,  ヘキサナール

分類 (2件)： 無機化合物の物理分析  (CC03024P) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： ヘキサナール

タイトルに関連する用語 (5件)： 食品 ,  応用 ,  意図 ,  脂質酸化 ,  PVAフィルム