文献
J-GLOBAL ID:201802246854745637   整理番号:18A0827610

シアナミド剤散布が ‘伊豆土肥’ および土肥桜白花系統の開花,展葉および花の形質に及ぼす影響

Effects of Hydrogen Cyanamide Spraying on Blooming, Leafing, and Characteristic Blossom Form in ‘Izutoi’ and Line “Toizakura Shirobana” Cherry Blossom (Prunus spp.) Trees
著者 (4件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 61-72(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: L4829A  ISSN: 1347-2658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
‘伊豆土肥’および土肥桜白花系統に対するシアナミド剤の効果を明らかにするために,シアナミド剤散布が開花,展葉,観賞期間および花の形質に及ぼす影響について検討した.実験1では亜主枝を用いてシアナミド剤散布時期について検討し,11月11日の濃度1%散布で‘伊豆土肥’,土肥桜白花系統ともに35日の開花促進効果が認められた.また,観賞期間についてはシアナミド剤散布の有無による差は認められなかった.実験2では立木への全面散布による開花促進効果を検討し,‘伊豆土肥’は44日,土肥桜白花系統は38日の開花促進効果が確認された.その他の結果についても亜主枝への散布とほぼ同等の効果が得られることが見いだされた.また,花の形質について検討した結果,シアナミド剤の散布により,花径には有意差は認められなかったが,花色には一部有意差が認められた.これらのことから,‘伊豆土肥’および土肥桜白花系統への11月中旬のシアナミド剤の散布により,開花促進による年内開花が可能となった.(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
花き・花木  ,  植物成長調整剤  ,  植物生理学一般 

前のページに戻る