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J-GLOBAL ID：201802247007051961   整理番号：18A0187469

氷冷熱エネルギー貯蔵を用いた大温度差冷凍ステーションのモデル予測制御【Powered by NICT】

Model predictive control of a large temperature difference refrigerating station with ice cold thermal energy storage

著者 (3件)： Dong Wei (School of Electrical and Information Engineering, Beijing University of Civil Engineering and Architecture Beijing-China) ,  Kun Liu (School of Electrical and Information Engineering, Beijing University of Civil Engineering and Architecture Beijing-China) ,  Yi Wang (China Construction First Division Group Real Estate Development Co., Ltd Beijing-China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CAC  ページ： 7340-7345  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,モデル予測制御(MPC)アルゴリズムを中国の北京の大規模オフィスビルの冷却システムのための外部融解氷冷熱エネルギー貯蔵(CTES)大温度差冷凍ステーションの運用を最適化するために開発した。省エネルギーのための小さな流れを達成するために実現した大温度差と極低温空気供給が冷凍機と氷CTES装置は,冷水を冷却するために直列に接続した。本研究は二相:植物」開発の数学モデルとモデル予測制御アルゴリズムの試験の開発を含む。MatlabとTRNSYSに基づくコシミュレーション環境を開発した。氷槽と板式熱交換器の熱的挙動は,Matlabにおける保存方程式の集中式で解析した冷凍機,ポンプと冷却塔のような他の装置のモデルはTRNSYSで開発した。氷CTESシステムはハイブリッドシステムとしてモデル化し,水相転移(固体融解液体)は,連続および離散動力学を組み合わせることにより記述されている。モデル予測制御アルゴリズムは,運転費を最小化するために必要な氷タンク出口水温を決定するためにMatlabで設計し,開発した変動荷重下での装置と熱的快適性制約を満足している。コントローラは,フォワードニューラルネットワーク動的最適化アルゴリズムに基づいて最適化した。目的関数は氷タンク出口水温応答の一定係数二次費用関数と制御努力の使用である。PID上のMPCの利点を確認し,比較した。所見は,PIDと比較して,MPCは短い調節時間と小さいオーバシュートを達成することを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 最適化 ,  モデリング ,  アルゴリズム ,  *蓄熱 ,  数学モデル ,  *凍結 ,  *エネルギー貯蔵 ,  省エネルギー ,  冷凍機 ,  水温 ,  *冷熱
準シソーラス用語： TRNSYS ,  MATLAB ,  *モデル予測制御 ,  *温度差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 氷 ,  冷熱 ,  エネルギー貯蔵 ,  温度差 ,  冷凍 ,  ステーション ,  モデル予測制御