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J-GLOBAL ID:201802247100267365   整理番号:18A1071813

クルクミンは遺伝子型2ブタ繁殖および呼吸器症候群ウイルス感染の有望な阻害剤である【JST・京大機械翻訳】

Curcumin is a promising inhibitor of genotype 2 porcine reproductive and respiratory syndrome virus infection
著者 (23件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 298  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7454A  ISSN: 1746-6148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】ブタ生殖および呼吸器症候群ウイルス(PRRSV)は,世界中のブタ産業に対する世界的な病気および巨大な財政的損失をもたらす可能性がある。天然化合物であるクルクミンは,C型肝炎ウイルス,chikungunyaウイルスおよび水ほう性口内炎ウイルスの侵入阻害剤として機能することが報告されている。本研究では,PRRSV感染の初期段階に及ぼすクルクミンの潜在的影響を調べた。【結果】クルクミンは,4つの異なる遺伝子型2PRRSV株によるMarc-145細胞およびブタ肺胞マクロファージ(PAMs)の感染を阻害したが,Marc-145細胞およびPAMsに対する主要PRRSV受容体蛋白質のレベル,またはMarc-145細胞へのPRRSV結合には影響を及ぼさなかった。しかしながら,クルクミンはPRRSV感染過程の2段階を阻止した:ウイルスインターナリゼーションとウイルス仲介細胞融合。結論:著者らの結果は,クルクミンによる遺伝子型2PRRSV感染の抑制がウイルス株非依存性であり,ウイルスによって媒介されるウイルスインターナリゼーションと細胞融合によって主に阻害されることを示唆した。まとめると,これらの結果はクルクミンが新しい抗PRRSV薬として有望であることを示す。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 
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