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J-GLOBAL ID：201802247148606006   整理番号：18A1748074

高温ストレス下のコムギ実生の抗酸化酵素活性に対するTaERECTA遺伝子の影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effect of TaERECTA on antioxidant enzyme in wheat seedling under high-temperature stress

著者 (6件)： Zheng Jiacheng (安徽科技学院,安徽 鳳陽,233100) ,  Liu Ting (安徽科技学院,安徽 鳳陽,233100) ,  Du Yingying (旱区作物逆境生物学国家重点実験室,西北農林科技大学農学院,陜西 楊凌 712100) ,  Li Jieqin (安徽科技学院,安徽 鳳陽,233100) ,  Zhan Qiuwen (安徽科技学院,安徽 鳳陽,233100) ,  Hu Yingang (旱区作物逆境生物学国家重点実験室,西北農林科技大学農学院,陜西 楊凌 712100)
資料名： Gansu Nongye Daxue Xuebao  (Gansu Nongye Daxue Xuebao)
巻： 53  号： 3  ページ： 64-69  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2901A  ISSN： 1003-4315  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]TaERECTA遺伝子の高温ストレス下のコムギ幼苗の抗酸化酵素活性及びマロンジアルデヒドと可溶性糖含有量に対する影響を研究する。[方法]TaERECTAトランスジェニックコムギを材料とし、TaERECTA遺伝子の超発現レベルを鑑定し、高温ストレス下のトランスジェニックコムギ幼苗のペルオキシダーゼ活性、可溶性糖とマロンジアルデヒド含量を測定した。[結果]トランスジェニックコムギ苗のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とペルオキシダーゼ(POD)の活性および可溶性糖の含有量は顕著に増加したが,カタラーゼ(CAT)の活性とマロンジアルデヒド(MDA)の含有量は増加しなかった。TaERECTA遺伝子の過剰発現はSODとPODの活性と有意に正相関した。抗酸化酵素の活性およびMDAと可溶性糖の含有量のクラスタ分析により、遺伝子組換え株系は3群に分けられ、それぞれTaERECTA遺伝子の過剰発現レベルと一致した。【結語】TaERECTA遺伝子は,高温ストレスの下でコムギ実生のSODとPODの活性および可溶性糖の含有量を増加した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  *実生 ,  ペルオキシダーゼ ,  糖度 ,  カタラーゼ ,  *コムギ ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *暑熱ストレス ,  可溶性 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 遺伝子組換 ,  *抗酸化酵素 ,  過剰発現 ,  可溶性糖 ,  *抗酸化酵素活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Triticum aestivum L. ,  TaERECTA gene ,  high-temperature stress ,  antioxidant enzyme ,  cor-relation analysis

分類 (1件)： 植物生理学一般  (EH02010Y)

物質索引 (1件)： マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (5件)： 高温ストレス ,  コムギ ,  実生 ,  抗酸化酵素活性 ,  遺伝子