文献
J-GLOBAL ID:201802247473553887   整理番号:18A0425032

ワイン製造からのモルモットクズウコン澱粉と廃棄物から調製した可食性およびpH感受性膜の構造特性及びin vitro消化性【Powered by NICT】

Structural properties and in vitro digestibility of edible and pH-sensitive films made from guinea arrowroot starch and wastes from wine manufacture
著者 (4件):
資料名:
巻: 184  ページ: 135-143  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アマゾンで栽培されたモルモットクズウコン塊茎(Calathea allouia)から取得した非通常的澱粉可食性フィルムの開発のための高分子マトリックスとして使用した。膜は混合/熱成形によって製造されたおよびグリセロールで可塑化した。ワイン製造(ブドウ廃棄物粉とブドウ廃棄物抽出物)からの農工業廃棄物は,熱可塑性澱粉(TPS)マトリックスの天然充填剤として使用した。結果は,天然充填剤は,TPSマトリックス内の架橋を引き起こすことを示した。これは,より高い難消化性澱粉(RS)含有量の膜,特にRS型4(RS4)の生成に導くが,DSCの結果は,開発した膜もRS型3(RS3)を含んでいることを示した。予想されたように,RSの存在は,in vitro消化率を減少させた。天然充填剤で作られた膜は,親水性の低い,より大きな熱抵抗を有し,延性機械的挙動する傾向があった。最後に,天然充填剤としてのブドウ廃棄物粉を含む可食性フィルムはpH感受性であることを証明したが,この材料はアルカリ性条件下で分解した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類  ,  澱粉以外の多糖類 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る