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J-GLOBAL ID:201802247618359689   整理番号:18A1725664

konクオリゴ糖の調製,構造解析およびACE阻害活性【JST・京大機械翻訳】

Preparation, structure analysis and ACE inhibitory activity of konjac oligosaccharide
著者 (15件):
資料名:
巻: 124  ページ: 812-821  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コンニャクは多量のグルカンを含み,それは新しい機能性糖である。コンニャクオリゴ糖は高い薬用価値を有し,原料としてコンニャクを用いてコンニャクオリゴ糖を調製することがある重要性がある。本研究では,粗多糖類をコンニャクから抽出し,次いで95%アルコール沈殿により単離した。粗多糖類をβ-マンナナーゼで分解し,KPDと命名した分解生成物を得た。次に,KPDを,AC-P3と命名されたアセチル化生成物を得るために,シリカゲルカラムによって精製するために,ピリジン無水酸法によってアセチル化した。AC-P3の構造を,物理化学的および機器分析によって分析した。結果は,AC-P3の分子量が1254Daであり,特異的回転が-20°であることを示した。次に,AC-P3をCH_3ONa-CH_3OH溶液で脱アセチル化し,P3と命名した最終生成物を得た。P3の構造も物理化学的および機器分析により分析した。P3の分子量は666Daであり,特異的回転は+45°であった。単糖類組成の結果は,P3がマンノース(Man),グルコース(Glc)およびガラクトース(Gal)から成り,モル比は2:1:1であることを明らかにした。さらに,P3のNMR特性スペクトルをAC-P3のそれと比較し,P3の構造特性化を行った。結果は,P3がGlc-(1→4)Manの線形骨格を有する一種の四塩化炭素であり,P3のグリコシル残基がMan(3→1)分岐Galであることを示した。アンギオテンシンI-結合酵素(ACE)阻害活性アッセイは,P3がACE活性に対して一定の阻害を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  農業廃棄物の利用 
タイトルに関連する用語 (3件):
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