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J-GLOBAL ID:201802247628352729   整理番号:18A1484102

ヒトインフルエンザウイルスのノイラミニダーゼ阻害剤に対する感受性および新規抗ウイルス薬2016-2017の状態に関する世界的最新情報【JST・京大機械翻訳】

Global update on the susceptibility of human influenza viruses to neuraminidase inhibitors and status of novel antivirals, 2016-2017
著者 (22件):
資料名:
巻: 157  ページ: 38-46  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0654B  ISSN: 0166-3542  CODEN: ARSRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2016年5月~2017年5月の世界保健機関により収集された13672のウイルスについて,4つのWHO協力センターによるノイラミニダーゼ阻害剤感受性について評価し,InfluenzaとInfluenzaの制御に関する研究を行った。50%阻害濃度(IC50)は,全てのウイルスについてオセルタミビルとザナミビル,およびサブセット(n=8457)においてペルアミビルとランナミビルについて測定された。試験したウイルスのうち,94%は西太平洋,アメリカおよびヨーロッパのWHO地域から得られ,一方,限られたウイルスは東地中海,アフリカおよび東南アジア地域から入手可能であった。1つ以上のノイラミニダーゼ阻害剤による阻害(RI)の減少は,試験したウイルスの0.2%(n=32)により示された。RIを有するウイルスの頻度は,このグローバル分析が始まったので低いままであった(2015/16:0.8%,2014/15:0.5%;2013/14:1.9%;2012/13:0.6%)が,2016/17はこれまで観察された最低頻度を有していた。5243の配列が表現型解析に含まれないウイルス由来の13581のノイラミニダーゼ配列の分析は,少なくとも1つのノイラミニダーゼ阻害剤によるRIと関連したアミノ酸置換を伴う58の更なるウイルス(表現型分析なしの29)を同定した。全比率を0.5%(90/18915)にする。この2016/17分析は,ノイラミニダーゼ阻害剤がインフルエンザウイルス感染の治療と予防に適しているが,継続的なモニタリングが重要であることを示している。いくつかの新しいインフルエンザ抗ウイルス薬は,既に同定されているいくつかの耐性を有する後期臨床試験において,サーベイランス試験の拡大が最重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  抗ウイルス薬の基礎研究 

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