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J-GLOBAL ID：201802247675922542   整理番号：18A1365305

シームレスニオブパイプを用いた液圧成形による超伝導加速空洞の製造

著者 (1件)： 山中将 (高エネルギー加速器研究機構)
資料名： KEK Progress Report (Web)  (KEK Progress Report (Web))
号： 2017-11  ページ： 65-69 (WEB ONLY)  発行年： 2018年01月 
JST資料番号： U0583A  ISSN： 1344-6320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・1.3GHz9セル空洞を液圧成形で製造し,空洞性能が従来技術で製造した空洞と同等であることを示し,液圧成形がコスト低減に有効かどうかを検討。
・液圧成形による1セル空洞の製造に成功。
・縦測定の結果,最大加速速度は36MV/mに達し,加速空洞として使用できることを確認。

シソーラス用語： *超伝導空洞 ,  *継目無し鋼管 ,  *ニオブ ,  *ハイドロフォーミング ,  原価低減 ,  くびれ
準シソーラス用語： *超伝導加速空洞 ,  液圧成形 ,  1セル空洞

分類 (2件)： 加速器一般及び理論  (BE02010M) ,  特殊成形  (WC04040W)

引用文献 (6件)：

• W. Singer, et al., “Hydroforming of elliptical cavities,”, Phys. Rev. ST Accel. Beams 18, 022001, 2015.
• 藤野, “ニオブ・銅クラッドシームレス超伝導高周波加速空洞の研究,”, 総合研究大学院大学学位論文, 2003.
• 上野 他, “超伝速空洞のシームレス化に関する装置開発,”, 第3回日本加速器学会年会プロシーディングス, TO18, 2006, pp. 138-140.
• 上野 他, “超伝速空洞のシームレス化に関する装置開発 (第2報)”, 第4回日本加速器学会年会プロシーディングス, TO04, 2007, pp. 76-78.
• “ILC Technical Design Report,”, Volume 3- Accelerator, Part II: Baseline Design, 2013. https://www.linearcollider.org/ILC/Publications/Technical-Design-Report

タイトルに関連する用語 (2件)： 液圧成形 ,  超伝導加速空洞