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J-GLOBAL ID:201802247772928880   整理番号:18A0667376

魚の肉の発酵プロセスにおけるアルブミンのIgE結合能の変化についての変化を明らかにした。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Fermentation on IgE Binding Ability of Sea Bass (Lateolabrax japonicus) Parvalbumin
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 22  ページ: 88-94  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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微生物発酵による魚肉アレルゲンアレルゲン蛋白質IgEの結合能力に対する影響を検討するために、ブドウ球菌(Staphylococcus xylosus,Sx)を発酵剤として選択した。スズキ(Lateolabrax japonicus)を研究対象として、ウサギ抗スズキのポリクローナル抗体及び魚アレルギー患者の血清を利用した。ドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法(sodium dodecyl sulfate-polyacrylamide gel electrophoresis,SDS-PAGE)、免疫ブロット法及び間接酵素結合免疫吸着(enzyme linked immunosorbent assay,ELISA)により、発酵過程における魚肉アレルゲン蛋白質を同定した。発酵後の魚の肉蛋白質の消化安定性を,模擬胃液(SGF)消化実験により分析し,SDS-PAGEにより,蛋白質が発酵中に分解されたことを示した。しかし、分子質量が10kD前後のパルブアルブミン(parvalbumin、PV)は依然として存在している。ウェスタンブロット法と間接的ELISAの結果は,60時間の発酵後に,PVのIgG結合能力が26.9%減少し,IgE結合能力が22.3%減少したことを示した。体外SGF消化実験において、未発酵の魚肉タンパク質20min後、PVはペプシンにより分解され、60h発酵後の魚肉中のPVが加水分解された時間は5minまで早くなった。研究結果により、Sx発酵後の魚肉タンパク質のIgE結合能力は低下し、発酵後のPVはペプシンにより分解されやすいことが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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動物性水産食品  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  野菜とその加工品  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (5件):
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