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J-GLOBAL ID:201802247805406639   整理番号:18A1356837

食道切除後の後縦隔から前縦隔への経縦隔経路による新規食道再建技術【JST・京大機械翻訳】

Novel esophageal reconstruction technique via transmediastinal route from posterior to anterior mediastinum after esophagectomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 156  号:ページ: 859-866  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頭頚部癌(HNC)および高齢患者における異時性食道扁平上皮癌(ESCC)の発生率は増加している。HNC手術後の高齢ESCC患者とESCC患者の両方は嚥下障害に対する潜在的リスクであり,後者に対しては頚部における手術は困難である。頚部処置をバイパスする胸腔内吻合は,嚥下機能を保存し,外科的リスクを減少させるのに望ましい。胃切除患者では,胃を代替として用いることができないので,グラフト血液供給の確保は重要であるが,胸腔内後部縦隔再建のためには微小血管吻合は容易には追加できない。本研究では,高齢者またはHNC手術を受けた胃切除患者における食道再建のための新しい技術を開発し,同時に胸腔内吻合と微小血管吻合を可能にした。本研究の目的は,この技術の有用性と安全性を評価することであった。空腸または回腸結腸移植片は,最初に前縦隔を通して引き込まれ,それから前縦隔胸膜において作られた小孔を介して右胸腔に通過する。移植片は最終的に上部後縦隔の残存食道と吻合される。その後,後胸骨に微小血管吻合を行う。4人の患者は,有意な術後合併症,術後の良好な嚥下機能,および移植片における食物の保持なしで,この新しい再建手順を受けた。この新しい経縦隔再建技術は,胸腔内吻合と微小血管吻合の追加を可能にする高度に選択された患者に対する可能な選択肢である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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