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J-GLOBAL ID:201802247840706105   整理番号:18A1031172

酪農場および伝統的乳製品から分離したBacillus cereus sensu latoの有病率,病原因子遺伝子および抗生物質耐性【JST・京大機械翻訳】

Prevalence, virulence factor genes and antibiotic resistance of Bacillus cereus sensu lato isolated from dairy farms and traditional dairy products
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 65  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7367A  ISSN: 1471-2180  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】セレウス菌は,様々な毒素の生産を通して食品腐敗と病気を引き起こす能力のために,食品安全性と公衆衛生において特に関心が持たれている。本研究の目的は,ガーナにおけるウシ放牧土壌および乳製品から分離したB.cereus sensu latoの罹患率,病原性因子遺伝子および抗生物質耐性プロファイルを決定することであった。ウシ放牧農地,30生乳,28nunu(ヨーグルト様製品)および31woag(西アフリカソフトチーズ)から収集した25の土壌から成る合計114試料を調べた。54の陽性サンプルからの96のB.cereus sensu lato分離株を,8つのエンテロトキシン遺伝子(hblA,hblC,hblD,nheA,nheB,nheC,cytKとentFM)の存在のためにPCRによってスクリーニングした。15の抗生物質に対する表現型抵抗性は,96のB.cereus sensu lato分離株についても測定された。【結果】72%(25の土壌のうち18),47%(30の生乳のうち14),35%(28のnunuの10)および39%(31の創傷のうちの12)は,それぞれ4.2±1.8,3.3±2.0,1.8±1.4および2.6±1.8の平均計数(log_10cfu/g)を有するB.cereus sensu latoに対して陽性であった。腸毒素産生遺伝子の分布は,13%(12/96分離株)が溶血性エンテロトキシンHBL複合遺伝子(hblA,hblC,hblD)をコードする3つの遺伝子を持ち,25%(24/96分離株)はHBL遺伝子を持たなかったが,63%(60/96分離株)は少なくとも3つのHBL遺伝子を有していた。非溶血性エンテロトキシン(nheA,nheBおよびnheC)をコードする3つの遺伝子すべてが60%(57/96)分離株で検出され,14%(13/96)は1つの遺伝子,19%(18/96)のみを持っていたが,8%はNHE遺伝子を持たなかった。cytK,entFMおよびces遺伝子の検出率は,それぞれ75,67および9%であった。Bacillus cereus分離株は一般的にアンピシリン(98%),オキサシリン(92%),ペニシリン(100%),アモキシシリン(100%)およびceピム(100%)のようなβ-ラクタム抗生物質に耐性であったが,試験した他の抗生物質に感受性であった。結論:Bacillus cereusは,ガーナにおける土壌,生乳および乳製品において一般的である。しかし,負荷は消費に対して安全であると考えられるレベルにある。B.cereusの病原性に関連する種々のエンテロトキシン遺伝子は,分離株の間で広範囲にわたっている。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品の汚染 
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