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J-GLOBAL ID:201802247901708630   整理番号:18A2141130

東京都市大学原子力研究所における1.7 MVペレトロン・タンデム加速器システムの構築作業およびそれを通じた人材育成

Construction of 1.7 MV Pelletron Tandem Accelerator System and Its Application to Human Resource Development at Tokyo City University Atomic Energy Research Laboratory
著者 (16件):
資料名:
巻: 17  号: 3-4  ページ: 111-117(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: L4596A  ISSN: 1347-2879  CODEN: JNSTAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1960年に東京都市大学原子力研究所が設立され,1964年1月から1989年12月までの25年間にわたり研究用原子炉「武蔵原子炉」(TRIGA-II型,100kW)を運転してきた。現在,この原子炉は廃止措置されている。2013年に,研究所は,1.7MVのペレトロンタンデム加速器(TCU-タンデム)を導入することを決定した。本論文では,この加速器システムの構築を説明している。研究の中で,運用されること無く長期間放置されてきた,加速管の調整を強調している。建設は原子力工学コースの学生と協働して実施し,学生の教育訓練に活用された。このタンデム加速器を用いた応用研究として,MeV陽子ビームを抽出して,粒子誘起X線放出(PIXE)/Rutherford後方散乱分光法(RBS)法による元素分析を実施することを計画している。TCU-タンデムが廃止されている研究炉原子炉施設に位置するという特徴を利用して,廃止措置プロセスに関連する材料解析を行われるであろう。(翻訳著者抄録)
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