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J-GLOBAL ID:201802248056586630   整理番号:18A0607529

雌rTg4510マウスにおけるタウ病理の検出のための19F-磁気共鳴イメージングプローブ【Powered by NICT】

Fluorine-19 magnetic resonance imaging probe for the detection of tau pathology in female rTg4510 mice
著者 (10件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 841-851  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0107A  ISSN: 0360-4012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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神経原線維変化(NFT)へのタウの凝集はタウオパチーの特性,アルツハイマー病を含んでいる。タウイメージングにおける最近の進歩は,疾患経過の早期診断とモニタリングへのその潜在的寄与のため多くの注目を集めている。高品質プローブを定式化した1回ふっ素-19核磁気共鳴造影(~19F MRI)はタウイメージングのための非常に有用である可能性がある。本研究では,新規なフッ素19標識化合物は~19F-MRIを用いたタウイメージングのためのプローブとして開発した。この化合物はCF_3基を有するポリエチレングリコール側鎖を有するブタ 1,3 ジエン誘導体であり,滋賀X35として知られている。雌rTg4510マウス(タウオパチーのマウスモデル)と野生型マウスは滋賀X35を静脈内投与した,各マウスの頭部の磁気共鳴イメージングは,7.0-T MIR水平ボア磁気共鳴スキャナで実施した。rTg4510マウスにおける~19F-MRIは前脳領域に強い信号を示した。前脳領域における信号強度の分析は,野生型マウスと比較してrTg4510マウスにおけるふっ素-19核磁気共鳴信号の有意な蓄積を明らかにした。組織学的分析は,rTg4510マウスの脳切片におけるNFTに滋賀X35結合の蛍光シグナルを示した。本研究の一部として収集されたデータは,滋賀X35を用いて~19F-MRIは脳におけるタウ病理を評価する有望なツールであることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経の基礎医学  ,  神経系の疾患 
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