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J-GLOBAL ID:201802248207447173   整理番号:18A1133451

免疫リポソームに基づく免疫磁気濃縮と分離分析を用いた粉末調製粉乳中のCrcro種の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of Cronobacter species in powdered infant formula using immunoliposome-based immunomagnetic concentration and separation assay
著者 (3件):
資料名:
巻: 72  ページ: 23-30  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cronobacter種はヒト中枢神経系に影響を及ぼす食品媒介病原体である。Cronobacter感染症の生存者は,特に乳児と免疫不全において,すべての年齢において,水頭症,四肢麻痺,および発生遅延を含む重篤な神経学的障害を患うことが多い。さらに,Cronobacter種は,PIFが世界中の乳児に対する栄養の主要な供給源であるため,粉末乳児処方(PIF)において高いリスクをもたらす。PIFにおけるCronobacter種の迅速で高感度な検出法を開発するために,免疫リポソームと免疫磁性ナノ粒子を合成し,その後,免疫リポソームに基づく免疫磁気濃度と分離アッセイを開発し,Cronobacter種の検出のためにPIFに適用した。開発したアッセイの検出限界は,13の他の試験されていない非Cronobacter株との交差反応性を持たない純粋培養におけるCronobacter種に対して5.9×10~3±0.7~4.8×10~4±0.2CFU/mLであった。さらに,開発した分析は汚染レベルが10~4CFU/25gPIFより高く,汚染レベルが10CFU/25gPIFのときに9時間において3時間で結果を提供することができた。開発した免疫リポソームに基づく免疫磁気濃度と分離アッセイは迅速で,感度が高く,簡単で,PIFにおけるCronobacter種の検出に使用するための大きな可能性を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  食品の汚染 

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