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J-GLOBAL ID：201802248210708956   整理番号：18A1620025

CO酸化のためのPd-Auバイメタルナノ触媒における活性部位のその場形成:NAP(近大気圧)XPSおよびMS研究【JST・京大機械翻訳】

In situ formation of the active sites in Pd-Au bimetallic nanocatalysts for CO oxidation: NAP (near ambient pressure) XPS and MS study

著者 (6件)： Bukhtiyarov A. V. (Boreskov Institute of Catalysis, SB RAS, Lavrentieva Ave. 5, Novosibirsk, 630090, Russia. [e-mail]) ,  Prosvirin I. P. ,  Saraev A. A. ,  Klyushin A. Yu. ,  Knop-Gericke A. ,  Bukhtiyarov V. I.
資料名： Faraday Discussions  (Faraday Discussions)
巻： 208  ページ： 255-268  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0377A  ISSN： 1359-6640  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モデル二金属Pd-Au/HOPG触媒を,NAP XPSとMS技術の組合せを用いて,CO酸化反応において研究した。試料は150°C以上の温度で触媒活性を示した。反応条件に依存する表面上のAuとPdの再分布を,NAP XPSを用いて実証した。反応ガス混合物の下での二金属粒子表面のPd濃縮を示した。明らかに,CO吸着は表面にPd偏析を誘起する。150°C以上の反応条件下で試料を加熱すると,CO脱着と反応によりPd-CO状態が分解され,表面上のPd-Au合金形成が同時に起こる。RTへの冷却バックはPd-CO形成による可逆的Pd偏析をもたらし,試料は不活性になる。Pd-Au二金属系における活性サイトの研究において,その場研究が必要であることを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *金 ,  混合気体 ,  *活性部位 ,  触媒 ,  偏析 ,  *パラジウム ,  触媒活性 ,  再分布 ,  脱着 ,  合金
準シソーラス用語： 一酸化炭素吸着 ,  反応条件 ,  一酸化炭素酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (10件)： CO酸化 ,  Pd ,  Au ,  バイメタル ,  ナノ触媒 ,  活性部位 ,  NAP ,  大気圧 ,  XPS ,  研究