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J-GLOBAL ID：201802248259335795   整理番号：18A1523500

子癇前症妊婦胎盤におけるmicroRNA-210とVEGFの発現水準と意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Guo Li (陜西省核工業二一五医院産科, 西安,712000)
資料名： Zhongguo Yishi Zazhi  (Zhongguo Yishi Zazhi)
巻： 20  号： 3  ページ： 463-465  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3847A  ISSN： 1008-1372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】子癇前症の妊婦の胎盤におけるmicroRNA-210と血管内皮成長因子(VEGF)の発現と臨床的意義を調査する。【方法】2016年2月2017年2月に,重症子癇前症妊婦23名および軽度子癇前症妊婦19名を,本研究に登録した。21例の妊娠高血圧妊産婦と30例の正常妊娠妊産婦を研究対象にし、四組の妊産婦胎盤組織を収集した。リアルタイム蛍光定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qRT-PCR)を用いて,胎盤組織におけるmicroRNA-210とVEGFmRNAの発現を検出した。免疫組織化学(S-P)を用いて胎盤組織におけるVEGF蛋白の定位及び発現状況を測定した。結果:妊婦の病状が重くなるにつれ、胎盤組織中のmicroRNA-210mRNAレベルは明らかに上昇の傾向を呈し、各病状の等級の間に有意差が認められた(P<0.05)。VEGFmRNAレベルは,胎盤組織において有意に減少した(P<0.05)。VEGFタンパク質は,主に栄養膜細胞の細胞膜と細胞質および血管内皮細胞の細胞質に局在し,正常妊娠群,妊娠高血圧群,軽度子癇前症群,および軽度子癇前症群であった。重症子癇前症群の胎盤組織におけるVEGF蛋白の陽性発現率はそれぞれ100.00%、85.71%、57.89%、26.09%であった。群間で有意差があった(P<0.05)。VEGF発現は,妊婦の拡張期血圧,収縮期血圧,尿蛋白と負に相関していた(r=-0.523,-0.607,-0.536,P<0.005)。アルブミン(r=0.598,0.630,P<0.005);microRNA-210とVEGFの発現は負の相関を示した(r=-0.458,P<0.005)。結論:microRNA-210とVEGFは子癇前症の発症と進行に関与する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *妊婦 ,  蛍光 ,  細胞膜 ,  mRNA ,  妊娠高血圧症 ,  収縮期血圧 ,  *胎盤 ,  栄養芽層 ,  *VEGF ,  免疫組織化学 ,  PCR法 ,  血管内皮細胞 ,  アルブミン
準シソーラス用語： 正常妊娠 ,  *子癇前症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 生殖器官  (EJ15020P) ,  婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 子癇前症 ,  妊婦 ,  胎盤 ,  VEGF ,  発現 ,  水準