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J-GLOBAL ID：201802248271574003   整理番号：18A0704303

ソーシャル・ネットワーキング・サービスのデジタルノートとしての利用についての調査・分析

A Survey on Use of Social Networking Service for Digital Note Taking

著者 (1件)： 飯高敏和 (熊本学園大 経済)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 469(ET2017 89-132)  ページ： 223-228  発行年： 2018年02月24日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： デジタルノートテイキング研究の一環として,オンラインのアンケート調査を行ったので,本稿ではその結果を発表する。具体的には,今後開発するシステムの方向性を決めるヒントを得るために,各種のSNSをノート・備忘録として利用している頻度に関する調査を行った。分析の結果,特に若年層の間で,Twitterをノートや備忘録に用いるケースが多いことが判明した。また,そのようなノート利用の背景も,調査結果に基づいて分析したので,その分析も紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *サービス ,  情報ネットワーク ,  アンケート ,  人間 ,  成長段階 ,  青少年 ,  Web【情報システム】 ,  電子メール ,  技術 ,  *eラーニング ,  *教育訓練
準シソーラス用語： SNS ,  アンケート調査 ,  *ソーシャルネットワーキングサービス ,  ツイッター ,  *ノートテイキング ,  若年者

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

引用文献 (10件)：

• 飯高敏和, “Xoopsによるオンライン教育グループと研究者コミュニティーの統合,” 信学技報 Vol.109, No.387, ET2009-92, pp.1-6, 2010.
• 飯高敏和, “参加型授業を実現するCMSモジュール”, 信学技報, vol.111, no.394, ET2011-96, pp.41-46, 2011.
• Toshikazu Iitaka, “ARS Module of Contents Management System using Cell Phones,” Human Computer Interaction International 2013, Part IV, LNCS 8015, pp. 682-690, 2013.
• Toshikazu Iitaka, “An Analysis of the Note-Taking Function of the Audience Response System,” Human Computer Interaction International 2017, LCT2017, Part 1, LNCS 10295, pp. 364-374.
• 中山実・六浦光一・山本洋雄, “フルオンライン学習でのノートテイキング活動と学生ノート評価との関連,” 信学技報, vol H1, nO.237, ET2011-49, pp.13-18, 2011.

タイトルに関連する用語 (4件)： デジタル ,  ノート ,  調査 ,  分析