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J-GLOBAL ID:201802248280770248   整理番号:18A0922118

シスタチンCの脳室内投与はSOD1関連筋萎縮性側索硬化症マウスにおける疾患を改善する【JST・京大機械翻訳】

Intracerebroventricular administration of Cystatin C ameliorates disease in SOD1-linked amyotrophic lateral sclerosis mice
著者 (5件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 80-89  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0504B  ISSN: 0022-3042  CODEN: JONRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シスタチンC(CysC)は,筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の残りの運動ニューロンで観察される病理学的特徴である,Bunina体の主要な蛋白質成分である。Cu/Znスーパーオキシドジスムターゼ(SOD1)をコードするSOD1遺伝子の優性変異は,遺伝性ALS症例のサブセットの原因である。著者らの以前の研究は,CysCがin vitroで変異体SOD1仲介毒性に対して神経保護効果を発揮することを示した;しかしながら,CysCにより仲介される有益な効果のin vivo証拠は不明のままである。ここでは,ALS結合変異SOD1遺伝子が発現するALSのマウスモデル(SOD1~G93Aマウス)を用い,in vivoでの組換えヒトCysCの治療可能性を検討した。初期症候性SOD1~G93Aマウスの間のCysCの脳室内投与は,それらの生存時間を延長した。投与されたCysCは主に運動ニューロンを含む腹側ホーンニューロンに分布し,不溶性変異体SOD1種の量を減少させるためにAMP活性化キナーゼ活性化を介してオートファジーを誘導した。さらに,ALSの疾患修飾因子PGC-1αは,AMP活性化キナーゼ活性化を介してCysCにより回復された。最後に,CysCの投与は運動ニューロンにおけるCysCの凝集を促進し,それはBunina体と類似していた。まとめると,著者らの知見は,CysCがALSの有望な治療候補であることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  細胞生理一般 

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