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J-GLOBAL ID:201802248286397990   整理番号:18A1201647

流動混合物のナノ秒パルス高周波放電着火における火炎発生時間の低減【JST・京大機械翻訳】

Reduction of flame development time in nanosecond pulsed high frequency discharge ignition of flowing mixtures
著者 (2件):
資料名:
巻: 193  ページ: 471-480  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタン-空気混合物を流すことにおいて,点火カーネルの発達時間に及ぼす放電と流れのパラメータの影響を調べた。ピン対ピン配置におけるナノ秒パルス高周波放電を着火源として用い,2.9±0.23mJ/パルスを得た。10~300kHzの範囲のパルス繰返し周波数(PRF),1~50の範囲のパルス数(≒2.9~145mJ),0.55~0.65の範囲の当量比,0.5~2.5mmの範囲のギャップ距離,2.5~10m/sの範囲の流速の影響を調べた。全ての条件に対して,着火事象は「完全に結合した」領域にあり,そこでは高い着火確率が達成され,局所的に消火された着火カーネルが避けられる。PRFの低減は,放電に曝された未燃焼混合物の体積の増加により,固定全エネルギー堆積に対するカーネル発達時間を減少させることが分かった。与えられたPRFにおけるパルス数の増加はまた,放電に曝されたガスの体積を増加させることにより,カーネルの発達時間を再び減少させる。当量比は,放電後のカーネル成長速度に影響を及ぼすだけであり,同じカーネル面積は全ての当量比で測定されたが,放電は活性であった。ギャップ距離の増加は,電極表面での熱とラジカル消光の減少だけでなく,より大きな初期カーネル体積を与えることによりカーネル発達時間を減少させ,最終的に,流速は5m/s以上の速度でカーネル成長速度に影響を与え,より大きな流速ではより短いカーネル発達時間をもたらす。これは,放電領域を通過する対流による自己伝搬火炎膨張と核成長の競合速度に起因する。放電後のカーネル面積に及ぼす上記パラメータのすべての組合せ効果を相関方程式で要約し,放電継続時間,流速,ギャップ距離により定義された推定プラズマ面積に基づくカーネル成長速度の傾向を予測した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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