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J-GLOBAL ID:201802248328417637   整理番号:18A1504845

コラーゲンの効率的検出のための環状ペプチド【JST・京大機械翻訳】

Cyclic Peptides for Efficient Detection of Collagen
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号: 15  ページ: 1613-1617  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1258A  ISSN: 1439-4227  CODEN: CBCHFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コラーゲン結合ペプチド,環状コラーゲン模倣ペプチド(CCMPS)の新しいクラスを報告した。これはコラーゲンの三重ヘリックス形成部分と効率的にハイブリッド化し,CCMPSは共有結合により結合した両末端を有する2つの平行コラーゲン様(Xaa-Yaa-Gly)_n鎖から構成されている。酵素結合免疫吸着アッセイとウェスタンブロット分析は,CCMPSが報告されたコラーゲン結合ペプチドよりコラーゲンに対してより強力な親和性を示し,蛋白質混合物中の異なるコラーゲンポリペプチドを特異的に検出できることを示した。培養細胞から分泌されたコラーゲンを蛍光標識cCMPによる共焦点顕微鏡により検出した。cCMPはまた,通常のコラーゲン検出器で可視化することが困難な小胞体における高感度折畳み中間体を検出することも示されている。分子動力学シミュレーションは,cCMPがその単一鎖対応物よりも安定にハイブリッド化された生成物を形成することを示唆した。これはcCMPが変性コラーゲンに対してより高い親和性を有する理由を説明できた。これらの結果は,変性コラーゲンを検出するためのツールとしてのCCMPSの有用性を示している。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  分子構造 
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