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J-GLOBAL ID:201802248514719557   整理番号:18A1725628

生物学的前処理とアルカリ塩浸漬との組合せにより前処理したトウモロコシ茎葉の酵素加水分解物からの微生物脂質生産【JST・京大機械翻訳】

Microbial lipid production from enzymatic hydrolysate of corn stover pretreated by combining with biological pretreatment and alkalic salt soaking
著者 (8件):
資料名:
巻: 124  ページ: 487-494  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオ燃料生産のためのリグノセルロースの変換は,難分解性植物細胞壁を破壊するための効果的な前処理を必要とし,セルロースをセルラーゼにアクセスできるようにする必要がある。本研究では,温和な条件下でのGalactomyces sp. CCZU11-1による逐次生物学的前処理(BP)とオートクレーブ処理によるNa_2CO_3によるアルカリ塩前処理(AP)を用いて,酵素糖化を強化するために未処理コーンストーバ(CS)を前処理した。最適化後,最適前処理条件を得た。CSの前処理された固体残渣の結晶性,多孔性および形態は,酵素糖化の増強と相関していた。72時間後に,Na_2CO_3(0.82wt%)の不在および存在下でのGalactomyces sp. CCZU11-1セルラーゼの混合物による50g/L BP-AP-CSの加水分解からのグルコースの収率は,それぞれ47.2%および46.1%で得られた。炭素源として25.6g/Lのグルコースを含むBP-AP-CS-加水分解物を用いて,Na_2CO_3(0.82wt%)の存在下でRhodococcus pyrinivorans CCZU-B16によって効果的に微生物脂質を生産した。パルミチン酸(C16:0;23.5%),パルミチン酸(C16:1;19.0%),ステアリン酸(C18:0;16.2%)およびオレイン酸(C18:1;24.8%)を含む4つの脂肪酸は全脂肪酸に分布した。結論として,この組合せ前処理戦略は将来のバイオマスからの微生物脂質の生産のための潜在的応用を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用 
物質索引 (1件):
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