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J-GLOBAL ID:201802248539363046   整理番号:18A0477576

面相反する活性部位を持つ二鉄錯体によるC-H酸化【Powered by NICT】

C-H Oxidation by a Diiron Complex with Facially Opposing Active Sites
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1602-1608  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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C-H酸化は高スピン鉄(II)二量体,[(L~1)2Fe_2(CH_3CN)2](PF_6)4(1),二の同一機能部位,>7Å離れたを提供することにより触媒される。錯体は単核および二核非ヘム酵素活性部位と同様に生体模倣錯体の両方にユニークなコントラストを提供した。1の酸化活性は,酸化剤として基質(シクロヘキセン,9,10 ジヒドロアントラセン,キサンテン,トリフェニルメタン,トリフェニルホスフィン,及びシクロヘキサン)およびPhIOの範囲を用いて調べた。研究はO原子移動および二鉄錯体のH原子引き抜き能力を確立した。はさらに1によるシクロヘキセン酸化のエネルギー論を調べ,密度汎関数理論(DFT)計算を用いてアリルアルコールとエポキシド生成の経路の推定機構を導出した。DFT計算は,酸化反応は三重項状態におけるFe~IV=O種を経由して進行し,両鉄中心は互いに独立して作用することを示した。組み合わせた結果は,非結合二核系による炭化水素酸化への洞察を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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白金族元素の錯体  ,  貴金属触媒  ,  酸化,還元  ,  分子の電子構造  ,  その他の触媒 
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