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J-GLOBAL ID:201802248631824560   整理番号:18A1246674

生理的条件下での単糖類と二酸化炭素に敏感なフェニルボロン酸修飾オリゴアミン【JST・京大機械翻訳】

Phenylboronic acid-modified oligoamine sensitive to monosaccharides and carbon dioxide under physiological conditions
著者 (2件):
資料名:
巻: 553  ページ: 312-316  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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4つのフェニルボロン酸(PBA)基を組み込んだオリゴアミンに基づいて設計した二重刺激応答性受容体の物理化学的性質を合成し特性化した。OABに示されるこの受容体は,主な内因性代謝産物,特に二酸化炭素(CO2)および単糖類グルコースおよびフルクトースに対して優れた応答性を示した。CO2によるOABの可逆的錯化(すなわち解離に続く会合)を,CO2の遅いバブリングの間のOAB溶液の電気伝導率と溶液中への窒素(N2)の変化によって確認した。OAB上のPBA基は生理学的pH7.4でグルコースとフルクトースに強く結合し,関連物質の大部分と異なり,ボロン酸エステルの形成に高いpH(>9)を必要とした。グルコースとフルクトースに対する合成OAB受容体の結合定数(K_eq)値は,それぞれ5.8M~-1と73.4M~-1と決定された。中性pHでのCO2及び単糖類のようなグリーントリガーへのOABの可逆的結合は,OABを薬物送達のための刺激応答性ナノ及びミクロ集合体及びカプセルを設計するための理想的選択,及び種々の生物医学的応用のための複合糖質受容体を形成する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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