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J-GLOBAL ID：201802248767485242   整理番号：18A0958042

コショウ製品中のcapsaシノイドの直接分析のためのスレッドスプレー質量分析【JST・京大機械翻訳】

Thread spray mass spectrometry for direct analysis of capsaicinoids in pepper products

著者 (4件)： Jackson Sierra (Department of Chemistry and Biochemistry, The Ohio State University, 43210, Columbus, OH, United States) ,  Swiner Devin J. (Department of Chemistry and Biochemistry, The Ohio State University, 43210, Columbus, OH, United States) ,  Capone Patricia C. (Department of Chemistry and Biochemistry, The Ohio State University, 43210, Columbus, OH, United States) ,  Badu-Tawiah Abraham K. (Department of Chemistry and Biochemistry, The Ohio State University, 43210, Columbus, OH, United States)
資料名： Analytica Chimica Acta  (Analytica Chimica Acta)
巻： 1023  ページ： 81-88  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0394A  ISSN： 0003-2670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スレッド噴霧環境イオン化は試料採取とイオン化の媒体として単一糸を用いる。このアプローチは,試料の破壊なしに,コショウ果実の内部からの種々のcapsaシノイドの検出を通して実証された。電場誘起帯電液滴発生を引き起こすために,DC電圧と溶媒の適用により,糸上に存在するコショウ残留物を分析した。試料から抽出されたcapsaシノイドは電気噴霧された液滴中に含まれ,特性化のために質量分析計に輸送される。糸噴霧質量分析法を,100%綿,綿:ポリエステル(35/65),100%ポリエステル及びナイロン布のような市販材料を用いて最適化し,続いて織物上の6つの異なるコショウ果実及びコショウ噴霧残留物のin situ分析に適用した。結果は,糸の特別な物理化学的特性が,質量分析による分析のためのコショウ製品の迅速で便利なサンプリングとイオン化を可能にしたことを示した。種々のコショウ生成物に対する全capsaシノイドイオン収率はScoville熱単位で報告されたものと非常に良く相関し,辛味レベルの定量的評価が事前分離なしで直接試料分析により達成されることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液滴 ,  噴霧 ,  帯電 ,  キャラクタリゼーション ,  最適化 ,  媒質 ,  *コショウ ,  イオン化 ,  ナイロン ,  *質量分析 ,  質量分析計 ,  直流電圧 ,  *スレッド ,  電場
準シソーラス用語： 物理化学的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 分析法 ,  環境イオン化 ,  質量分析 ,  capsaシノイド ,  コショウ製品

分類 (5件)： 抽出  (CC01040H) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  質量分析  (CC03013N) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

タイトルに関連する用語 (4件)： コショウ ,  イド ,  分析 ,  質量分析