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J-GLOBAL ID：201802248805780466   整理番号：18A2003128

米国のコミュニティ腫瘍学環境における第一選択ARTAに対する早期進行後の第二線化学療法対代替アンドロゲン受容体標的剤(ARTA)を受ける転移性去勢抵抗性前立腺癌患者における現実世界転帰【JST・京大機械翻訳】

Real-world outcomes in patients with metastatic castration-resistant prostate cancer receiving second-line chemotherapy versus an alternative androgen receptor-targeted agent (ARTA) following early progression on a first-line ARTA in a US community oncology setting

著者 (8件)： Oh William K. (Division of Hematology and Medical Oncology, The Tisch Cancer Institute, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, New York, NY) ,  Cheng Wendy Y. (Analysis Group, Inc., Boston, MA) ,  Miao Raymond (Sanofi, Bridgewater, NJ) ,  Vekeman Francis (Groupe d’analyse, Ltee, Montreal, QC, Canada) ,  Gauthier-Loiselle Marjolaine (Groupe d’analyse, Ltee, Montreal, QC, Canada) ,  Duh Mei Sheng (Analysis Group, Inc., Boston, MA) ,  Drea Edward (Sanofi, Bridgewater, NJ) ,  Szatrowski Ted P. (Sanofi, Bridgewater, NJ)
資料名： Urologic Oncology: Seminars and Original Investigations  (Urologic Oncology: Seminars and Original Investigations)
巻： 36  号： 11  ページ： 500.e1-500.e9  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3220A  ISSN： 1078-1439  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この遡及的観察研究は,二次化学療法対アンドロゲン受容体標的化剤(ARTA;アビラテロン/ベンズアルタミド)が,米国コミュニティ環境における第一選択ARTAの早期進行を経験する転移性去勢抵抗性前立腺癌(mCRCaP)患者における改善された転帰と関連している。2011年5月~2014年10月の間に,第一選択ARTAの12か月後に進行したmCRCaP患者(n=345)と,第二選択化学療法(ドセタキセル/カルバザit,n=147)またはARTA(n=198)を投与した。全生存(OS),前立腺特異抗原(PSA)反応および進行,および臨床反応を,第二選択療法開始から片側試験を用いて,第二選択化学療法対ARTAに対して比較した。多変量解析を,1年,年齢,転移,オピオイド使用,東部協力的腫瘍学的グループ性能スコア,PSA,ヘモグロビン,アルカリ性ホスファターゼ,乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH),およびアルブミンレベルのために調整した。第2選択化学療法対ARTAを受けた患者はより若く(中央値:74対79歳),PSA,LDH,アルカリ性ホスファターゼ,アルブミンおよびヘモグロビンレベル,オピオイド使用,およびHalabiリスクスコア(P<0.05)に関して予後不良であった。反応率は化学療法対ARTAに対して高かった(PSA:調整オッズ比=2.27,P=0.005;臨床:調整オッズ比=1.78;P=0.020),PSA進行に対する時間はより長かった(調整ハザード比[aHR]=0.66;P=0.010)。傾向は,OS(aHR=0.81,P=0.148)に対して,化学療法対ARTAに好都合であった。予後の悪い患者の中で,化学療法を受けた患者はOSを有意に改善した(Halabi中間/高リスクスコア:AhR=0.55,P=0.009;ヘモグロビン<11g/dl,正常:AhR=0.18,P=0.014;アルブミン<低い正常:AhR=0.42,P=0.020)。第一選択ARTAにおける早期進行に続いて,第二選択化学療法は,予後不良の患者において,第二選択ARTAと比較してmCRCaPにおいてより有益である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前立腺特異抗原 ,  中央値 ,  多変量解析 ,  *薬物療法 ,  *患者 ,  麻薬性鎮痛薬 ,  アルブミン ,  ターゲティング ,  ヘモグロビン ,  Ah受容体 ,  芳香族カルボン酸 ,  カルバミド酸エステル ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  四環ジテルペン ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： オッズ比 ,  予後不良 ,  スコア ,  *転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： MCRCAP ,  ドセタキセル ,  カバジit ,  アビラテロン ,  エンザルタミド ,  第2線

分類 (2件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (1件)： ドセタキセル

タイトルに関連する用語 (14件)： 米国 ,  コミュニティ ,  腫瘍学 ,  環境 ,  早期 ,  化学療法 ,  代替 ,  アンドロゲン受容体 ,  標的 ,  転移性去勢抵抗性前立腺癌 ,  患者 ,  現実 ,  世界 ,  転帰