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J-GLOBAL ID：201802249002596210   整理番号：18A0957803

平成29年7月九州北部豪雨の土砂災害調査報告

著者 (2件)： 三田村宗樹 (大阪市大 大学院理学研究科) ,  梅田隆之介 (大阪市大 大学院理学研究科)
資料名： 都市防災研究論文集  (Annual Journal of Urban Disaster Reduction Research)
巻： 4  ページ： 25-32  発行年： 2017年11月02日 
JST資料番号： F2165A  ISSN： 2189-0536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成29年7月5~6日に生じた平成29年7月九州北部豪雨によって,福岡県朝倉市から大分県日田市にかけて斜面崩壊・土石流・河川氾濫などの被害が発生した。被災地域の山地・丘陵地は,花崗岩・変成岩・石英安山岩質火山岩などからなり,地質によって流出土砂の様相が異なっていた。河川流路の攻撃斜面での洗堀に伴う被害が顕著であるほか,流木の集積箇所からの流路側方への氾濫が顕著に認められた。(著者抄録)

シソーラス用語： *水害 ,  *土砂災害 ,  災害調査 ,  九州地方 ,  地滑り ,  土石流 ,  洪水 ,  流送土砂 ,  洗掘 ,  木材 ,  花崗岩 ,  変成岩 ,  デイサイト ,  停滞前線 ,  降雨特性 ,  *集中豪雨
準シソーラス用語： 河川氾濫 ,  *豪雨災害 ,  梅雨前線 ,  平成29年7月九州北部豪雨 ,  流木

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  一般,砂防工学  (RC12010B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 平成29年7月九州北部豪雨 ,  土砂災害 ,  調査報告