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J-GLOBAL ID：201802249008297069   整理番号：18A0530046

金ナノロッドとの相互作用の研究によるウシ血清アルブミン濃度の迅速で簡単な検出【Powered by NICT】

Fast and simple detection of bovine serum albumin concentration by studying its interaction with gold nanorods

著者 (4件)： Shajari Daryush (Department of Physics, Faculty of Basic Sciences, University of Mazandaran, Babolsar, Iran) ,  Bahari Ali (Department of Physics, Faculty of Basic Sciences, University of Mazandaran, Babolsar, Iran) ,  Bahari Ali (Nanoelectronic Research Laboratory, University of Mazandaran, Babolsar, Iran) ,  Gill Pooria (Departments of PhysioPharmacology & NanoBioMedicine, Faculty of Medicine, Mazandaran University of Medical Sciences, Sari, Iran)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 543  ページ： 118-125  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腎疾患の早期診断のためのその濃度のアルブミンと定量の検出は,簡単で迅速な方法としてかなりの注目を集めている。本研究では,アルブミン濃度の検出と定量のための二つの方法は,金ナノロッド(GNR)とウシ血清アルブミン(BSA)との相互作用の分光光度法を用いて調べ,比較した。典型的な合成プロトコルの変化により,GNRの試料を合成し,特性化した。合成したGNRはBSAの異なる濃度と混合した。紫外-可視(UV-Vis)分光法およびX線蛍光(FL)分光法は,混合試料を調べるために適用した。UV領域における吸収スペクトルの変化は,0.2mg/mLのBSA濃度の検出限界を示した。0.05mg/mLのBSA濃度の検出限界は可視-赤外(Vis-IR)領域の吸収スペクトルの研究から得られた。しかし,FLスペクトルの研究は,検出限界は0.0013mg/mLを証明した。,非常に低い濃度アルブミンのはFL分光法によって検出された非常に正確にできることが分かった。,種々の時間間隔で試料から得られたスペクトルの比較は,濃度の測定は,GNRとBSAを混合の1 20分後に可能であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蛍光 ,  *アルブミン ,  吸光分光分析 ,  *相互作用 ,  吸収スペクトル ,  スペクトロスコピー ,  キャラクタリゼーション ,  赤外線 ,  検出限界 ,  腎臓病 ,  早期診断 ,  プロトコル ,  スペクトル
準シソーラス用語： *ウシ血清アルブミン ,  *金ナノロッド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金ナノロッド ,  シード媒介成長 ,  BSA ,  表面プラズモン共鳴 ,  バイオセンサー

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金ナノロッド ,  相互作用 ,  研究 ,  ウシ血清アルブミン