文献

J-GLOBAL ID：201802249027039972   整理番号：18A1830402

モモにおけるクロロゲン酸の抗酸化活性の研究【JST・京大機械翻訳】

Antioxidant Activity of Chlorogenic Acid Extracted from Peach Blossom

著者 (3件)： Liang Xuan (蘭州軍区蘭州総医院薬剤科,甘粛 蘭州,730000) ,  Li Jiahui (寧夏師范学院化学化工学院,寧夏 固原,756000) ,  Liang Yongfeng (寧夏師范学院化学化工学院,寧夏 固原,756000)
資料名： Zhongguo Xiandai Zhongyao  (Zhongguo Xiandai Zhongyao)
巻： 20  号： 6  ページ： 697-701  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3607A  ISSN： 1673-4890  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： K3[Fe(CN)6]の還元力,D-デオキシリボース-鉄系,およびD-デオキシリボース-鉄系を,モモの花の抽出物を試料として,ビタミンCとクロロゲン酸の標準品を対照として,K3[Fe(CN)6]を用いて,測定した。モモの抽出物中のクロロゲン酸の抗酸化活性を,ピロガロールラジカル(DPPH)とピロガロール自動酸化法によって測定した。結果、モモ花抽出物は強い還元性を有し、その抗酸化活性はクロロゲン酸含有量と密接な関係がある。モモ抽出物のヒドロキシルラジカル活性はVcより高く,濃度は200μmL-1で66.42%に達した。抗スーパーオキシドアニオンラジカルの活性はVcのものよりわずかに低く,その抗酸化活性は200μg・mL-1の濃度で95.78%であった。抗DPPHラジカルの活性はVcよりわずかに高く,その抗酸化活性は200μg・mL-1の濃度で82.12%であった。本研究により、モモ花抽出物の還元性と抗酸化活性はクロロゲン酸と良好な効果関係があり、モモ花中の抗酸化活性物質は主にクロロゲン酸であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒドロキシルラジカル ,  自動酸化 ,  *スーパーオキシドアニオンラジカル ,  還元性 ,  ビタミン ,  多価フェノール ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリオール
準シソーラス用語： 抽出物 ,  還元力 ,  *抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Peach blossom extraction ,  antioxidant activity ,  chlorogenic acid ,  relevance

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (2件)： ピロガロール ,  クロロゲン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： モモ ,  クロロゲン酸 ,  抗酸化活性 ,  研究