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J-GLOBAL ID：201802249044320125   整理番号：18A1128063

総生産量推定のための樹冠コンダクタンス指標 II

Canopy conductance index for estimating gross primary production: II

著者 (1件)： 村松加奈子 (奈良女大 自然科学系)
資料名： 日本リモートセンシング学会学術講演会論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Conference of the Remote Sensing Society of Japan (CD-ROM))
巻： 64th  ページ： ROMBUNNO.P5  発行年： 2018年05月17日 
JST資料番号： X0715B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究のGPP推定アルゴリズムでは,GPPキャパシティーに気象条件により影響をうけるGPPの低下量を算して,GPPの推定を行う。GPPの日中低下は,気孔の開閉に依存する。ビックリーフモデルでの樹冠コンダクタンスへの寄与が高い項を調べた結果,樹冠コンダクタンス指標は1/VPDの時間変化の傾きと定義でき,MODIの日中のLSTとVPDは高い相関があったため,樹冠コンダクタンス指標はLSTから計算できると考えた。本研究では,疎な灌木のフラックスデータとMODISの地表面温度プロダクトを用いて,GPP capacityと樹冠コンダクタンス指標からGPPを計算し,フラックスのGPPの再現性を調べた。(著者抄録)

シソーラス用語： *生物生産 ,  *樹冠 ,  分光放射計 ,  光合成 ,  二酸化炭素 ,  地表温度 ,  ニューメキシコ州 ,  *リモートセンシング
準シソーラス用語： GPP ,  MODIS

分類 (1件)： 生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 推定 ,  樹冠 ,  コンダクタンス ,  指標