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J-GLOBAL ID：201802249075421904   整理番号：18A1204629

起源と遺伝子型に依存するココアプロアントシアニジンのHPTLC指紋プロファイル分析【JST・京大機械翻訳】

HPTLC fingerprint profile analysis of cocoa proanthocyanidins depending on origin and genotype

著者 (6件)： Pedan Vasilisa (Zurich University of Applied Sciences, Life Sciences und Facility Management, 8820 Waedenswil, Switzerland) ,  Weber Carlo (Zurich University of Applied Sciences, Life Sciences und Facility Management, 8820 Waedenswil, Switzerland) ,  Do Tien (CAMAG Laboratory, Sonnenmattstrasse 41, 4132 Muttenz, Switzerland) ,  Fischer Norbert (Zurich University of Applied Sciences, Life Sciences und Facility Management, 8820 Waedenswil, Switzerland) ,  Reich Eike (CAMAG Laboratory, Sonnenmattstrasse 41, 4132 Muttenz, Switzerland) ,  Rohn Sascha (University of Hamburg, Hamburg School of Food Science, Institute of Food Chemistry, Grindelallee 117, 20146 Hamburg, Germany)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 267  ページ： 277-287  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カカオ豆はアルカロイド,アントシアニン及び単量体及びオリゴマーフラバン-3-オールのような生物活性植物化学物質に富んでいる。遺伝子型と起源に依存してココア豆に存在する生物活性化合物のフィンガープリントの迅速分析のための高速薄層クロマトグラフィー(HPTLC)法を開発した。評価はHPTLCに続くデンシトメトリーを用いて行った。マーカーとして8つのフェノール化合物から成るフィンガープリントの最良の分離を,ギ酸エチル,ギ酸,水,トルエン30/4/3/1.5(v/v/v)の溶媒混合物を用いてシリカゲル60F_254HPTLCプレート上で達成した。Fast Blue Salt Bによる染色は可視化と定量的評価を可能にした。興味のある化合物はTLC-MS界面を用いて溶出ゾーンによって確認された。LODsは全ての化合物に対して≦100ng/ゾーンであった。得られたフィンガープリントはココア豆の品質管理に有用であり,ココア又はチョコレート種,品種及び起源に従ってそれらの分化を可能にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *指紋 ,  生物活性 ,  迅速分析 ,  品質管理 ,  品種 ,  溶出 ,  *ココア ,  可視化 ,  アルカロイド ,  アントシアニン ,  単量体 ,  デンシトメトリー ,  フェノール類 ,  脂肪族カルボン酸

著者キーワード (4件)： カカオ豆 ,  HPTLCフィンガープリント法 ,  フェノール化合物 ,  プロアントシアニジン

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  菓子  (FJ08000K)

物質索引 (1件)： ギ酸

タイトルに関連する用語 (8件)： 起源 ,  遺伝子型 ,  ココア ,  プロアントシアニジン ,  HPTLC ,  指紋 ,  プロファイル ,  分析