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J-GLOBAL ID:201802249151223877   整理番号:18A1799477

循環流動層反応器による低品位炭の水蒸気ガス化に及ぼすイオン交換カルシウムの触媒効果【JST・京大機械翻訳】

Catalytic effect of ion-exchanged calcium on steam gasification of low-rank coal with a circulating fluidized bed reactor
著者 (7件):
資料名:
巻: 234  ページ: 406-413  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルシウムイオン交換を,pH調整なしで30.0±0.1°CでCa(OH)_2の飽和水溶液を用いてインドネシア低ランク石炭で行った。Ca2+濃度とpHをイオン交換中にモニターした。石炭生成物は3.2mass%Ca2+で得られた。イオン交換試料のガス化を,700°C,800°C,および900°Cで循環二重バブリング流動層(CDBFB)反応器中で行った。Ca2+交換石炭を用いた炭素質ガス(CO,CO2,CH4,およびC2炭化水素)への石炭炭素転換は,CDBFBにおいて900°Cで78%を達成した。Ca触媒は800°Cで最大の速度増強をもたらし,Caなしの場合と比較してガス生成物収率の2倍の増加をもたらした。CDBFBと固定床反応器の間の炭素転換の比較は,700°CでCDBFBを用いた変換値が非常に小さいことを明らかにした。この影響を詳細に調べると,既存のH_2はチャーの活性サイトに主に付着し,Ca2+交換石炭の使用は逆シフト反応をもたらすと思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ガス化,ガス化プラント 

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