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J-GLOBAL ID:201802249212339083   整理番号:18A1711103

4種の土壌由来フェナントレン分解Acidovorax株の多相特性化とAcidovorax carolinensis sp.nov.の提案【JST・京大機械翻訳】

Polyphasic characterization of four soil-derived phenanthrene-degrading Acidovorax strains and proposal of Acidovorax carolinensis sp. nov.
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 460-472  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0168A  ISSN: 0723-2020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Acidovorax属のメンバーとして同定された4つの細菌株を,米国,ノースカロライナ州の2つの地理的に異なるが類似の汚染土壌から分離し,特性化し,それらのゲノムを配列決定した。それらの16S rRNA遺伝子は,多環芳香族炭化水素(PAH)フェナントレンを有する土壌の1つの安定同位体プロービング(SIP)の間に以前に回収されたものと非常に類似していた。全ての菌株の従属栄養増殖は,フェナントレンと同様に多くの有機酸で生じたが,他の試験したPAHsはなかった。最適増殖は中温,中性pHおよび低塩分条件下で好気的に発生した。主な脂肪酸は,C_16:1ω7c/C_16:1ω6c,C_16:0,およびC_18:1ω7cであり,属と一致した。ゲノムG+C含量は63.6~64.2%の範囲であった。全ゲノム比較と生理学的分析の組合せは,これらの4つの株がAcidovorax属内の単一種を表す可能性があることを示した。フタル酸塩へのフェナントレン分解のための染色体遺伝子は,フェナントレン分解Delftia,Burkholderia,Alcaligenes,およびMassilia種における高度に保存された領域とほぼ同一であった。フェナントレン代謝のためのより低い分解経路は,記述された遺伝子と蛋白質との比較によって推論された。本研究で記述された4つの株から成る新種Acidovorax carolinensis sp. nov.を,菌株NA3~Tをタイプ株(=LMG30136,=DSM10508)として提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  微生物形態学・分類学 
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