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J-GLOBAL ID:201802249266420857   整理番号:18A0508673

症候性心尖部歯周炎による臼歯における術後疼痛に対する種々の凍結処理の影響:予備的無作為化前向き臨床試験【Powered by NICT】

Effects of Various Cryotherapy Applications on Postoperative Pain in Molar Teeth with Symptomatic Apical Periodontitis: A Preliminary Randomized Prospective Clinical Trial
著者 (2件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 349-354  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,症候性根尖性歯周炎と大臼歯における術後とう痛に対する管内,口腔内および口腔外凍結療法の効果を評価することであった。総計100名の患者を4群:対照(寒冷療法適用なし),管内凍結療法,口腔内凍結療法応用,口外凍結療法応用へのランダムに分布した。患者の術後とう痛は一三五日目と七日目で記録された。データは線形回帰,χ~2,一方向分散分析,Tukey post hoc,Kruskal-Wallis H試験(P=.05)を用いて統計的に解析した。人口統計学的データ(P>.05)における群間で統計的有意差はなかった。打診痛の術前疼痛レベルと術前視覚アナログスケール(VAS)スコアは群(P>.05)間で類似した。線形回帰分析は,群変数は他の変数(群,年齢,性別,歯数,術前疼痛レベル,およびVASスコア打診痛)の間の1日(P<.001)での術後とう痛に対する最も重要な影響を持つことを示した。対照群と比較した場合,全ての凍結療法群は,一三五日目と七日目(P<.05)では打診痛と少ない術後とう痛を示した。研究範囲内で,すべての凍結療法応用(管内,口腔内および口腔外)は打診痛対対照群のそれらの低い術後とう痛レベルと低いVASスコアーに結果としてなった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生体計測  ,  歯と口腔の疾患  ,  矯正  ,  歯の臨床医学一般 

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